化粧のりは顔剃りで決まります

若い頃から化粧のりが悪かった私が最近調子がいいのは、息子の髪を切ってもらいに散髪屋さんに行くようになってからです。

小学校に上がるまでは私が家で切っていましたが、さすがに小学校に上がってからはちゃんとしてあげなきゃと思って、連れて行くようになったのです。

待っている間が暇で、店内をキョロキョロ見回していると、カットメニューが目に入りました。

その中に「女性顔剃り」というのがあったのです。

そういえば、子供の頃は美容院なんか行けず、散髪屋さんばかりでした。

カットをしてもらった後、顔剃りしてもらったな〜と思い出しました。

大人になって美容院に行くようになってからは、顔剃りはいつも自分でしていましたが。

なんとなく懐かしくなって顔剃りを頼んだら、これがとても気持ちがいいのです。

顔を泡だらけにされて、手慣れた手つきでサッサッサッとカミソリを入れてくれます。

終われば熱いタオルで顔全体を包んでくれて、ホワ〜ッと蒸気で癒されました。

そして子供の頃にもされた、お決まりのおしろい。

パフパフされていい香りがしました。

翌日になりお肌が落ち着くと、嘘のように化粧のりが違います。

まるでファンデーションが吸い付くようです。

眉も形よく剃ってくれていて、描くのがとても楽でした。

昔ながらの散髪屋さんの顔剃りを侮ってはいけません。

あれはひとつの職人技です。